Web開発会社で自社のUSPを考える

2019年6月28日金曜日

Web開発 営業 考える

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「USPとは何?独自の強み?自社の強みなんて無いよ。USPなんてどうやって作るんだよ。」

USPの意味はなんだろうって思いますよね。
マーケティング用語でUnique Selling Proposition。
簡単に言うとUSPとは「世界にひとつだけの花」です。オンリーワンの独自の強み。

当たり前の話ですがUSPが無いとみんなと一緒、よくある会社、よくいる人になってしまうので価格競争に巻き込まれてしまいます。

USPがあってそれを伝えることができれば圧倒的優位な状況になります。

こんにちは。私のUSPは自分を本気で中二だと思っていることです。てあもとんです。


Web開発会社のUSPの探し方

自社で当たり前だと思っていても以外と他社ではやってない

自社のUSPを考えてみましょう。
例えばロースキルのエンジニアだらけの会社だとします。開発スキルも高いなんて言えないし・・・
でも考え方によってはロースキル=若手が多い、あまり若手が辞めてないな。給料が高いわけでもないのに。
みんなサークルみたいなノリで自分たちでサービスを考えて作ってるな。

実はそんな会社は大手にはなかなかありません。大手のルールに縛られていたり、40代、50代の上司を見て育つので文化は会社ごとに違います。

昭和の時代までは年功序列、年寄りの方が知識も経験も多い。だからベテランの方が頼りになる。
でもネット社会になってからは年齢が高いから知識が多いとは限りません。
また、ネットで繋がり行動すれば昭和時代には考えもできないほど多くの人と関わり、多くの経験を得ることができます。
また、世の中の流れが速いため、新しいことをいかに早くキャッチアップして行動するかにかかってくるので若手が多いあるとこは強みです。

書き出して人に話すを繰り返す

自社の強みは思いつくままに書き出しましょう。
アイディアを出すコツは

・思いつくままに書き出す。1分など時間を区切って集中して書く。
・書き出したものを分類する。
・分類したものを抽象化する。
・抽象化したものを3つに絞る。
・絞った3つをわかりやすく、キャッチーな言葉に変える。

そしてしれを人に話してみるとリアクションからわかりやすいかどうか、ピンとくるかどうかがわかります。

反応が良くなければ絞った3つが悪いのか、キャッチフレーズが悪いのか考え改善を繰り返します。

Web開発の営業に行くとお客様から
「御社の強みは?」
と聞かれることが多いですが自分が強みだと思っていることってあまり刺さりません。

業界は?
フェーズは?

なんでもできますはなにもできませんと同じ と言われることも多いので考えて実践を繰り返しましょう。



自己紹介

『なっ!何をするだァーーーッ!』


営業職での転職。正直、後悔がある。

「あのとき、もっとこうしておけば良かった」

できない自分が努力して学んだことだからこそ、悩んでいる昨日の自分のような人に伝えたい。


WEB開発受託営業ノウハウは恋愛と共通点がいっぱいある。

オレが悩んで学んで実践した体験談を大好きな漫画と共に語りたい。


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