営業はお客様の性格をパターン分けして攻略法を考える

お客様が何を考えてるかなんてわかんねーよ！なんで買ってくんねーんだよ！

営業の永遠の悩みですよね。

お客様が何を考えているかわからない。
何を重視しているのか。
どこで判断するのか。

もしお客様の性格がわかれば営業としてアプローチの戦略が変わってきます。
相手の性格が分かれば人間関係の悩みも減ります。

そして自分の性格診断もできれば何を伸ばしていけば良いかわかるでしょう。

こんにちは。心理学と性格診断にハマって25年のてあもとんです。

もくじ

1. 性格診断の5つの分岐点
2. 16パーソナリティ性格診断テストとは
3. 相手に向けてどんな提案が良いか考える

１．性格診断の5つの分岐点
相手のことを考えるときに５つの分岐で考えていきます。

• この人は一人が好きなのかな？みんなといるのが好きなのかな？
• 現実主義かな？直感的かな？
• 決断は論理と感情どっちかな？
• 仕事の期限やルールはきっちりかな？
• 情緒安定？世間体気にする？

２．16パーソナリティ性格診断テストとは
16パーソナリティ性格診断テストとは世界３８カ国で使われている性格診断テストです。
70の質問に答えることで16パターンの性格に分類されます。

その16パターンが上記の５つの性格診断質問の結果です。
・マインド　
一人でいるのが好きか、他人といるのが好きか。
ストレスが溜まったときに一人でいたいタイプか否かです。

・エネルギー
現実的で過去に目を向けるか、直感的で未来に目を向けるか
無理でしょと思うようなことに平気で挑む経営者には直感型が多い印象です。

・気質
論理的か感情的か。
例えばリストラする場合、どう思うか。仕事の実績だけで割り切れる？

・戦術
計画的にルールに沿って進めて期限厳守か。その場で考えてうまいことやるタイプか。

・アイデンティティ
情緒が安定しているか。自意識が高く世間体を気にするタイプか。


３．相手に向けてどんな提案が良いか考える
相手がどんなタイプかわかったらその人に向けた提案を考えましょう。
現実的な人は実績を求めるし、直感的な人は未来に実現できることを求めます。
絶対に期限厳守な人もいれば良いものができるなら期限は遅れても良いと考える人もいます。


まとめ

相手がどんな人か5つの分岐で分類を目指して質問していく
その人にあった提案を考える

自分のことも是非とも分類してみてください。